睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査ができます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まる、または浅く弱くなることで十分な睡眠をとることができず、日常生活に障害を引き起こす疾患です。
大きなイビキをかく、夜中に何度も目覚める、起床時に頭痛がする、日中の集中力の低下などの原因になります。それだけではなく、SASでない人と比較すると
①糖尿病は1.5倍
②高血圧は2倍
③虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)は3倍
④脳血管疾患(脳梗塞や脳出血)は4倍
のリスクがあると言われております。検査結果によっては治療(持続陽圧呼吸療法)の適応になり、改めて相談になります。
気になる方は是非一度、検査を受けてみてはいかがでしょうか?